こんにちは。すっかり更新が滞っておりました…。
まず報告になりますが、娘が通信制高校に通うことになりました。いろいろありましたが無事進路も決まり今はホッとしています(´︶` )
さて本日ですが、ある意味とても重要なポイントとなります「通信制高校の選び方」について紹介させてもらいます。
通信制高校というのは基本的に自宅学習になります。課題をこなしレポートを提出するわけですが、その他に、スクリーングに参加し、テストを受けて卒業に必要な単位を取得していきます。
この流れはどの通信制高校でも同じですが、では学校を選ぶ際には何を基準にすればいいのでしょうか?人によっていろいろ基準はありますが、以下の4つは特に大事なポイントになるでしょう( ̄ー ̄)
- 公立にするか私立にするか
- 学費は支払いできる金額か
- 自分の目的に合っているか
- サポート内容について
出典:写真AC
公立か私立か
通信制高校には、全日制高校と同じように「公立」と「私立」があります。公立校は県が運営していて、私立は学校法人や予備校などが運営しています。
公立は学費は安いですが、スクーリングの参加が少ないため、私立に比べてサポートに関しては充実していません。そのため、きちんと自己管理ができる人でないと卒業するのが難しいといわれています。
私立は学費が高いですが、個人授業や少人数制での授業など行っていますし、サポートに関しても充実しています。
学費は支払いできる金額か
通信制高校の学費は、「授業+諸費用」になります。
学費については、学校によってかなりの違いがありますので、学校を選ぶ際には必ずチェックするようにしたほうがいいです。
目的に合っているかどうか
通信制高校へ進む場合ですが、最大の目的は当然ながら卒業になります。
卒業して高校卒業の資格を取得したいだけなら公立高校でも問題ないですが、私立の通信制高校では、進学コースや専門コースといった様々なコースが設けられているところが多いです。
そのため、進学を考えていたり、専門的に何か学びたいなど、卒業以外に目的がある場合は、内容等の確認が必要になってきます。
サポート内容
通信制高校は、3年以上で74単位を修得することが卒業条件となっています。
勉強については、基本的に自宅での学習になりますが、その分どれだけサポートがあるのかという点が重要になってきます。
サポート体制が整っているかどうかで、卒業期間が変わってくるといっても過言ではありませんので、必ず確認するようにしてください。
最後になりますが、いろいろ調査した結果、通信制高校を選ぶには、いくつかの学校から資料を取り寄せて比較検討するのが一番良いようです。
“お住まいの地域+通信制高校”で検索すると、「福岡の通信制高校ならどこがいい?おすすめはここです!」といったサイトのように、資料請求が行えるサイトがいろいろとありますので、うまく利用して比較検討するようにしましょう。